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足首を捻ったら・・・
先ず冷やすことで痛みを軽くし、腫れや内出血などの炎症症状を最小限に抑えます。
冷却には、細かく砕いた氷が理想(凹凸のある患部の為)ですが、冷凍庫などで作った氷でも構いません。捻挫の初期(急性期)の患部は、冷湿布では冷却が足りません。
冷やす時間は、10〜15分程度を、2〜3時間の間隔で繰り返し行います。
冷やす際には、凍傷に充分注意して下さい。(氷は溶けだしてる位が適当です)冷やした後は、固定をします。
初期の固定は、圧迫しなけらばならない為、経験がないと難しいと思いますが、伸縮性のある包帯を強めに巻いて下さい。
後は安静です。
寝るときは、踵の部分が接地しないようにアキレス腱のところに枕やタオルなどをあてやや足が高くなるようにします。
移動の時は出来るだけ体重をかけないように、松葉杖を使用するのが理想的です。
肉離れをしたら・・・
筋肉の繊維が切れている状態ですから、その部分の筋肉を使用すると、痛みも出る上に、組織の修復にも時間がかかってしまいます。
冷却した後、弾性包帯で患部を中心に上下に広く圧迫し、筋肉が伸縮しづらい状態にしておくのが良いでしょう。
ギックリ腰になったら・・・
足のケガなら松葉杖の使用、腕のケガなら三角巾で吊る、という方法でケガをした箇所を使わないことが出来ますが、体幹、特に腰椎の場合それが出来ません。
一度経験されてる方はわかると思いますが、ギックリ腰になった瞬間、身動きがとれなくなってしまうものです。
ギックリ腰の場合、一番大切なのは、安静にしておくということです。
お仕事などでどうしても動かなければならない場合、腰の周りを、サラシや幅が広めのコルセットで固定しておくのが良いでしょう。
サラシは安価でサイズを心配しなくて良く、洗いやすいので非常に便利です。
応急処置として、自宅で出来る簡単な方法を説明しましたが、関節や筋肉のケガで、放っておいて治るというのは非常に軽度なものだけで、殆ど全てのケガに治療が必要です。痛みがなくなると「治った」と勘違いしがちですが、ケガをする前より関節が動かなくなったり筋肉が伸びなくなったりと、機能障害を残したままの状態で生活している場合が多いのです。そしてそれが原因で、違う箇所に痛みが生じてしまう事も少なくありません。ケガをしたら「痛くなければ大丈夫」と思わず、必ず治療を受けることをお勧めします。